【コンクリート打ち放し再現塗装】

コンクリート打ち放し仕上げの建物は近年増加しています。

新築時には、欠損や補修跡、

改修時には、欠損や錆や汚れなどを元に戻す作業が必要となります。

そんなときには、「コンクリート再現塗装」を行うことになります。

 

どこの塗装屋でも行えるものではないのですが、

コンクリート打ち放し仕上げの建物の増加や改装時期にある今は

ホンダ塗装でも法人個人問わずご相談が多くなっています。

 

ホンダ塗装では、こうした特殊な塗装も行うことができます。

 

【コンクリート再現塗装】は、通常の塗装に比べ工程が多くなり、

より手間をかけて完成させる作業となります。

主な工程は、

 

① 高圧洗浄

   苔や汚れを落とします。

② 下地処理

   素穴や欠損などパテなどを使って修復。

③ 撥水剤塗布(下塗り)

   コンクリへの水などの浸透を防ぐ塗料を塗布。

④ 主剤塗布(中塗り)

   色のベースとなる塗料を塗布。

⑤ 柄だし塗布

   コンクリの柄となる部分、塗料を使って柄を付ける。

⑥ 撥水剤塗布(上塗り)

   塗装面を保護する塗料を塗布。

 

 というのが「再現塗装」の大まかな流れになります。

※状況に応じて、「シーラー」や「柄だし」の工程が増える場合があります。

 

違いを見て頂ければすぐにご理解頂けると思います。

 

この写真を見て下さい。

 

 

施工前・暴露の違いで変色
施工前・暴露の違いで変色
施工後・表面も滑らかになり柄が入って自然な仕上がり
施工後・表面も滑らかになり柄が入って自然な仕上がり

雨垂れで汚れたコンクリート面の施工前
雨垂れで汚れたコンクリート面の施工前
施工後
施工後

錆や汚れの付いたコンクリート面
錆や汚れの付いたコンクリート面
新築時のようになったコンクリート面
新築時のようになったコンクリート面